ハメ手と投了

昨日は結構昼寝をしたはずなんですが,
夜11時頃に寝て昼の11時起き
今までベッドに慣れていなくて寝付けなかったので
ベッドに慣れてその反動が来たのかもしれませんw

今日は電王戦finalの最終日
最後の電王戦で
人間側 2勝
ソフト側 2勝
という激アツな展開で

どんな序盤だったのかなーっと
モバイル中継を見たら
ソフトの投了で先手勝ちになっていました

あまりに寝すぎて寝ぼけてんのかなーとか思ったのですが
どうも表示は間違っていないようでした

入力ミスだろうと思いながら
twitterを眺めていたところ
投了は事実で

どうも序盤は
将棋ファンには結構有名な
対ソフト用のハメ手定跡で
それを見た開発者が開発者権限で投了したようです

ソフトの開発者は元奨励会らしく,
プロに成れなかった無念をこの対局にぶつける的な雰囲気だったのですが
この序盤は元奨励会の開発者には耐え難かったようです

世間は
プロ棋士がハメ手をしたのが悪い派と
スポンサーが沢山ついているのにも関わらず20数手という単手数で投了した開発者が悪い派
に二分されているようでした

自分はどちらかというと後者で
ハメ手定跡は確かに人間側が有利になるようですが
アマチュア強豪が何十人もその局面に誘導していましたが
勝ったのは1人だけだったので
諦めるような局面ではなかったように思います

まあただ, アマチュア間で有名なハメ手定跡で戦うプロもなんだかなーという気もします
ハメ手と研究手の違いっていうのは難しくて
個人的には羽生名人とか渡辺棋王に対して作戦を用いるかどうかが
その別れ目かなーという気がします

電王戦は第1回から見ていますが
4回目で人間側が初めて勝ちましたが
今までで一番面白くなかったというか
どっちが勝つにしろ, 永瀬さんの対局以外は
一方的なワンサイドゲームで終わってしまいましたね

プロのインタビューを聞く限り
もうソフトのほうが総合力では上のようです
次はもうタイトルホルダーが出る以外はあまり意味がないのかもしれません

ponanzaの作者がクラウドファンディングで
いずれ羽生名人との対局料を集めると思うのですが
そのときには自分もいくらか出そうかなーとか考えています

で話は変わって
午後は瞬間湯沸かし器を買いに行きました

コーナンとかいう関西のオリンピック的な店に行きました
湯沸し器は2万円程度で工事費が1万円ということで
思ったよりも1万円安かったのですが
どうも取り付けまで1週間くらいかかるようで

それなら違う店も見てみようかなっということで
いろいろ回ってみたのですが
湯沸し器を置いている店はこの近辺には
コーナンしかないようでした笑

違うお店に行くとなると2時間以上無駄になることは不可避だったので
結局コーナンで購入

というかこの4月とは思えない寒さがいけない気がするんですけどね・・・
あと1週間は冷たい水で皿洗いを続けることになりそうです

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