今日が卒業式だったそうです。うちの親が泣く子も黙るPTAっぽいやつに入ってるので朝から頑張ってました。

高校３年間を振り返ってみようと思う。　

小学校　中学校　高校を通して自分を見られると、自分って相当集団生活に向いていないように見られる。　でも個人的にはそうではないと思う。

学芸会や音楽会や文化祭、運動会っていうのは端から興味が無い。小学生の時は嫌々やってたし、なんでみんなこんなのに熱中できるのだろうと中学生くらいのときには思ってた。　メリットなんてないじゃないですか。

頑張れる方がなんか異常に思えるんですよ。　高校に入ってみると文化祭っていうのは何もかも自分たちでやることになるんですが、

誰もアイデアなんて持ってないし、だいたいオバケ屋敷だとか喫茶店みたいなありきたりなものになるし準備だって全然人が集まらないから、結局みんなそういうのは実はあんまりやる気ないんじゃないかなっと確信しました。

中学くらいのときには音楽会とかにはもう参加してませんでした。　先生に「社会でやっていけなくなるぞ」てきなことを言われましたが、じゃあ出てやるから給料くれよ、給料くれる会社のためだったらなんでもやってやるよっと言いたくなりましたｗ

みんなで何かやることに価値があるみたいな風潮なんでしょうが、どんな行事にせよ　やりたくないやつってクラスに３割くらいは居たような気がする。

そんな状況だとなんか頑張る方が馬鹿らしいような気がします。

その点部活なんかだとほとんどの人がやる気があるからなのか、非公式戦のトーナメントで優勝くらいでもものすごい達成感がありました。　　高校のサッカー部はいまいちそんな感じじゃなかったから止めた。

まあとりあえず振り返るか。

高校１年

最初はとりあえずいかにして友達を作るかっということしか考えていなかった。　入学してから座席表みたいなの貰うわけじゃないですか。　自分の周りが全員女子だったことにビビッたな。　スタートダッシュにのっけから失敗したぜっと思いましたよ。　

まあ最初の１０分休みに普通に友達はできたので安心したのを良く覚えてる。　学力の方は最初の方は１０番台くらいだっただろうか。　自分のしょぼさにビビッた。

何故か彼女が居たのが懐かしいが、今思えば僕が誰かと付き合うなんて考えられませんね。　素で面倒くさいなっと今では思ってます。　そりゃ堀北真希だとか安めぐみとかだったら話は別ですけどね(ぇ

サッカー部に入ったとたん部長に任命されたが、レベルがあんまりだったし、勉強すっかってことで２ヶ月くらいで止めた。

高１のときは毎日が充実してた気がする。　授業のレベルがちょうどよかったし、いざ友達の家に遊びに行くってなったら全然知らない地域に行ったりするわけだから当然か。

秋葉原がすぐそこにあるっていうのが原因だと僕は勝手に思ってますが、回りにはオタクチックなやつが地味に多かったため、自分もオタクチックになってきたことに２月くらいに気付き始め、殻を打ち破った気がする。　昔はアニオタ死ねとか思ってたのが懐かしい。

終盤くらいには文系に行くか理系に行くかで凄い悩んだ気がするが、理系にいったほうが文転しやすいって理由で理系を選択した気がする。

球技大会で得点王と優勝を手に入れたのがいい思い出です。　賞状は僕が貰いましたし、宝物ですね(どこにしまったかは忘れましたが(ぇ

高校２年

特進クラスだったのでほとんどメンツは変わらなかった。

担任が凄い嫌だったのを今でも覚えてる。　担任不信任案とかあったら２週間くらいで退陣に追い込めるくらい嫌われてた気がする。

学校の勉強がつまらないなぁっと思い始めたのが夏くらいか。　どうして学校に行かないといけないんだろう的なことをずっと考えてたが、答えはでなかった。

今なら行きたくなかったら行く必要はないんじゃないかなっという結論にたどりついた。　高卒認定っていうのは普通に高校生やってたら誰でも取れるっていうのは意外に知られてない気がするし自分も知らなかったからここに至れなかった。

何故か他のクラスの人とも交流するようになった。　３００人も人が居たら面白い人って言うのはいくらでもいるんだなっと思う。大学なんてもっと凄いんだろう

また同じ担任だったら嫌だし、クラスに凄い嫌な人がいたから、３年になるときは特進クラスを希望しなかったら、周りに凄い勢いでびっくりされたし、止められたが、決行。　後悔はしてないな。

あんまり高校２年は好きじゃなかったな。　根暗ながり勉みたいなやつか、PSPで狩りに行ってきますみたいなやつばっかりで全然楽しくなかった。　

で羽生渡辺の竜王戦に感化され将棋を始めて俺も根暗の仲間入り！みたいな感じになった笑　将棋部の部長とやらせてもらいましたが全然根暗って感じじゃなかったのを覚えてる。　

高校３年

普通クラスにいったわけで、あんまり友達はいないはずだったのですが、後ろのやつが知り合いという奇跡を起こし普通にクラスの輪に入れたような気がする。若干遠慮するようなところもあったが、もっと入っていけばよかったと後悔

謹慎処分をくらい高校と決別することを決意した。　まあそんな熱くならなくてもよかったんじゃないかなっと今では思うが、もう後には戻れないぜって感じになってました。

今でも戻る気はない。かっこ悪いので笑

普通クラスの人の方が同じ理系でも明るい人が多かった気がする。　普通クラスはあんまり受験って雰囲気じゃなかったし、そんな空気を乱すのもあれかなっと学校ではあまり勉強しなかった。

学力は上がったり下がったりって感じで落ち着かなかった。　夏くらいはまあまあな実力だったが、冬の模試の判定が駄目でやる気を失ってたが、やるしかないかってことで冬休みくらいからはやる気を取り戻したが、センターでやらかして完全に折れた。

中途半端に勉強して中途半端に引っかかったタイプだと思う。　母校では毎年現役で早慶は出てたので、一番だしなんとななるかっと思ってたが、見事にその伝統を打ち破ってしまった気がする。

卒業式行こうよっとみんなに言われたが行きたいとは正直思わなかったので行かないことにした。　

メールでライブ中継してくれるやつが居たので、まあそれで十分かなっと思ってます。

読み返してみると冗長だし何がいいたいのか本当によくわからないｗ　もっと修正した方が良い駄文だというのはわかる。

が、ここまで書いて消すのもあれだなっと言うことでエントリーします。

高校生活は自分にとってはあまり良いものではありませんでした。　人は後の印象のほうが最初の印象より強く残るそうで、後半はいやなことが多かったからなのかなっと思います。

ただ誰も過ごせないような過ごし方で高校生活を満喫した気がします。いろいろなことを含めて。　　

ブログなんかには書けないようなことも実はやってました。　時効になったら書こうかなっと思ってます。

そんな犯罪チックなことはやってませんが。